ぶーさんの子育て・貯蓄・投資日記

既婚。二人の子育て中のお父さんが貯蓄や資産運用など勉強した事のアウトプットや子育てで思う事など日記を書いていきます!少しでも皆様の役にたてれば嬉しいです!よろしくお願いします。

✨お金が貯まるのは、どっち?✨

こんばんは。ぶーさんです!

 

今回は私がお金について勉強する為に読んでみて参考になった本について書きます。

 

タイトルに書いているとおりの名前の本です。

 

「お金が貯まるのは、どっち!?」 著者:菅井 敏之 出版:株式会社 アスコム 

 

です。30万部以上売れている本なのでご存じの方も多くいらっしゃると思います。

 

菅井さんは元銀行員の方です。私はこの本を読んで「お金の基本」と「銀行とはどのような場所なのか?どのように銀行員の方と付き合っていけばいいのか?」を学ぶ事ができました。

 

それまでは何となく給料をもらって好きなように使ってしまい、給料日前になるといつも財布の中がさびしくなり、急な出費の時は恥ずかしながら自分の両親に借りて次の給料で返す等という事もしていました。

 

さらに銀行で自動車ローンを利用し車を買っていたのですが、引き落とし日に残高が不足し督促が届いたり・・・

今思い返してみると、とても恥ずかしいですがほんとにお金にたいしてルーズで自分の信用を自分で落としていたなぁと反省しています。

 

銀行というのは融資する際に「信用」をとても大事にしているので、引き落とし期日を守らないのは信用をなくし、次回銀行でローンを組みお金を借りたい時に審査に影響がでるということもこの本を読むまで知りませんでした。

 

支出について目安になる割合がある事もこの本で知りました。以下がその割合です。

 

①天引預金     15~20%

②住宅費      25~30%

③保険料      5~7%

④通信費・高熱費  7~10%

⑤食費       10~15%

⑥交通費      5~7%

⑦雑費       3~5%

 

私はこの割合を参考に今も家計管理をしています。

 

まずお金を貯める為の鉄則ですが給料天引きをする事です。

 

昔の私のように「余ったお金を貯金しよう!」と考えている人はまず継続してお金を貯める事はできません。

 

人は意思の弱い生き物です。大部分の人は余ったお金を貯めようと考えても給料日前にすべてのお金を使ってしまいます。

 

継続するには意思の力ではなく自動で続ける事の出来る仕組みづくりが大切です。それが給料天引きの貯金です。

 

この仕組みを利用し現在も私は貯金を継続できています。この本を読んで貯金0から少しずつ貯金が増えてきました。

 

この本にはこんな言葉も書かれていますよ。↓

「宇宙で一番強い力は何かって?そりゃ金利複利効果だよ」 

アルバート・アインシュタイン(物理学者)

 

資産を増やすためには金利がとても大切なのは言うまでもないですが、私は恥ずかしながらこの本でこの言葉を初めて知りました。

 

それから金利には種類があり単利・複利の2種類を知りました。そして複利の重要性を学びました。例えばですが↓

 

①100万円を5%の単利で運用した場合

 1年目 100万円の5% 5万円もらえる 総額105万円

 2年目   〃        〃   総額110万円

 3年目   〃        〃   総額115万円

  ・     〃        〃

  ・             〃        〃 

  ・             〃        〃 

 20年面    〃        〃           総額200万円

     単利、元本はずっと同じ100万円

 

②100万円を5%の複利で運用した場合

 1年目 100万円の5%   5万円もらえる      総額105万円

 2年目 105万円の5%   5万2500円もらえる      総額110万2500円

 3年目 110万2500円の5% 5万5125円もらえる      総額115万円7625

  ・     〃        〃

  ・             〃        〃 

  ・             〃        〃 

 20年面 252万6950円の5% 12万6348円もらえる    総額265万円3298円  

     複利、元本が増えていく

 ①単利と②複利で65万3298円もの差が発生します。これが複利の力です。


する事は100万円を預けるだけです。複利の重要性が皆さんもわかりますよね。

 

私はこの本を読んでから少しずつですが、お金を増やす仕組みを理解し行動にうつす事ができるようになりました。


この本に出会えて良かったです。皆さんもぜひ読んでみてください!


最後まで読んでいただきありがとうございます!