✨子供の教育資金について✨
こんばんは!ぶーさんです!
皆さん大型連休楽しんでますか?🚙
今回は子供の教育資金について書いていきますね
📝
みなさんはどのような形でお子さん達の教育資金を準備されていますか?(この記事での教育資金とは大学進学の為の費用の事です。)
我が家には6さい👦と2さい👦のかわいい息子達がいます!(親バカ全開ですいません💦)
今はまだ小さい子供達ですが、将来に備えて少しずつですが教育資金を貯めています。
というのも、子供達が小さいうちが教育資金を貯めやすい時期なんですよね。
教育資金を貯める時期としては↓
1.就学前ー最大のチャンス月収の10%を貯蓄へまわす事、小さい頃から様々な習い事をする事も大切だが月々の月謝で貯蓄ができない場合は家計の見直しが必要!
2.小学校時代ーこの時期に十分貯められるかどうかが子供の進路に影響する。特に1~3年生までは家計が楽な時期なのでこの三年間が最後のチャンス!就学前の10%に+10%が理想!
なんですね!ちなみに子供の大学進学の為に貯めておきたい目標金額が一人約200~400万円なんです!金額だけみると😵目がまわりそう💦我が家は息子2人なので2倍💦💦最初にこの数字をみた時、お父さんはプチパニックなりましたよ😅
でも大丈夫!(ほんとかな?)順に説明していきましょう😅
まず子供が産まれてくると、支給されるものがありますよね👛そう児童手当です👛
支給額の参考が↓
0~3さい 月額15000円 3年間
3~小学校修了前 月額10000円 9年間
中学生 月額10000円 3年間
これを全額貯蓄すると
15000×36+10000×144=1980000円になりますね!
私のまわりの子育て中の方々に聞いてみても児童手当を子供名義で貯蓄しているよ!って方けっこう多いです。もちろん我が家もです!(ありがたいです)
なので、我が家では400万円の目標金額に対して半分は児童手当で、残りの半分は学資保険で備える事にしています!
目標金額を最初みてショックを受けましたが、児童手当の額を読んでほっとしたのを思いだします💦
次に、なぜ半額を学資保険としたのか?を書いていきます。
教育資金の貯め方の基本として↓
貯蓄性のある子供保険や銀行の積立定期など安全性の高い金融商品を利用する事。
理由ー教育資金は子供の年齢によって必要な時期が決定するので運用商品で大きく増やそうとしない事!運用商品は長期的な利益は見込めるかもしれないが、必要な時期に相場(利益)が下がっている可能性がある為×
だからです!運用していて必要な時期に教育資金が目減りしていては元も子もないという事ですね。
この理由については様々な意見はあると思います、私も実際悩みましたが教育資金に限っては安全性を第一としました。(教育資金を運用する事を否定するものではないです。私の場合です)
さらに、定期預金としなかったのは教育資金として使用目的を明確にする必要があったからです。
定期預金として教育資金を貯蓄し満期になった場合。住宅購入や車の購入時期と重なり「途中で他の用途に流用」してしまう家庭も多いようです。
我が家もそのパターンになりかねない💦と思い、学資保険を選択しました!そんな事では駄目なんですが(>_<)
ということで、我が家の息子達の教育資金としては、二人とも産まれてすぐにJAの学資保険に加入しています!(上の子は返戻率114%、下の子は返戻率113%です)
ちなみに参考本に書かれおり、私が調べた中でも郵便局の学資保険は他の保険とくらべても返戻率がかなり低く(私が調べた当時104%程度)過去の事ですが、平成13年頃以降に加入した商品で元本割れを起こした時期があるんです。なのでお勧めはしません。
(あくまで、私の意見です。参考に)
もちろんこれだけで足りる事はないと思いますが、最初に一人当たりの教育資金をみた時のショックはなくなりました。
最後に奨学金制度について書きます。
私自身は奨学金制度を利用させてもらって高校を卒業できました。
制度を利用したのにこんな事を書いていいのか?悩みましたが利用した経験も踏まえて書いておきます。
この本を読んで怖いなと感じた事が奨学金の返済が子供本人のライフプランに影響を及ぼす可能性があるという事です。
例えば、住宅ローンについて
子供が将来結婚し、さぁ家を建てようと銀行に住宅ローンの相談にいきます。そこで月々の返済能力が実際には8万円あるのに、奨学金の返済が月々2万円ある事で返済能力を6万円と判定される可能性があるんです。
結果子供達家族は思うような家を購入できなくなります。
こんな悲しい現実があるという事も知ってほしいと思います。
子供の進学の為に使った奨学金が子供のライフプランを崩してしまう・・・これでは本末転倒ではないでしょうか?
もちろん奨学金利用については、子供本人も納得したうえでの利用だったと思いますが。
親にこういった知識があったのでしょうか?
子供に説明したのでしょうか?
説明して了解したとしても子供本人は現実として捉える事ができていたのでしょうか?
様々な疑問が残ります。
少なくとも私が利用する時は、父親から仕事についたら毎月少しずつ返済したらいいから。とごく簡単な説明を受けただけでした。
私は制度を利用し進学させてもらって感謝していますが、社会に出た時点で多額の借金を背負ってスタートする事が良い事とは思いません。実際返済に10年程かかりました💦
私の場合は運良く卒業と同時に就職できたので返済できましたが、就職できなかった場合は・・・様々なご家庭で様々な経済的理由があるので利用を否定するものではありません。
ただ、利用する時には将来をしっかりとイメージしてほしと思います。
それから、子供ときちんと数字をみて話しをしてほしいです。
数字をみてしっかり話しあいをする事でイメージしやすくなるはずです。
以上の事から、我が家では子供達の教育資金をしっかりと確保し奨学金制度の利用は慎重に、最後の切り札として利用しない方針です!
どうしても利用しなくてはならなき場合は子供と話し合いをもち説明していくつもりです。
場合によっては進学をやめる選択肢もありだと思います。
その為にも今日もしっかり仕事してきます!
資産運用も収入の複数化も頑張ろう🎵
今回は教育資金について書きました。
最後まで読んでいただきありがとうございますm(__)m