「お金」の成り立ちについて知っていますか?No.1
梅雨ですね・・・
どーも、ぶーさんです!
今回は、「お金」の成り立ちについての記事です!
皆さんお金がもっとあればなぁ・・・
と考えた事ないですか?あんな事やこんな事お金があれば色んな事がもっとできるのに、欲しいものが何でも買えるのに、こんな風に思った事は誰でもありますよね?
私は 、いつも思ってます!(^^)!
思うだけではダメですから、お金の知識を吸収しながら米国株投資やブログによって資産を形成していきます(^^)/
(行動あるのみです!)
でも、なぜお金があれば色んな事ができるのか?お金がもっと欲しいと思う人は沢山いますが・・・
「お金」ってなに?と聞かれてすぐ答えられる人少ないですよね?
答えれる人すごくないですか?かっこよくないですか?
この記事を最後まで読んでいただくとそんな人になれますよ(^^)/
ぜひ、最後まで読んでくださいね!
※ 1から3は No.1で4から6は No2で紹介しますね(^^)/
1.お金のルーツ
大昔・・・まだお金がない時代の人達はどうやって欲しいものを手に入れていたのでしょうか?
たぶん皆さん、小さい頃に経験されてますよ!
こんな事しませんでしたか?私の子供がちょうど今そんな事してます(^-^)
例えばカードゲームで(^-^)
息子 :「このカードとそのカードかえてや~」
友達 :「かまんよ!でも、もう一枚何かちょうだい。このカード強いき」
こんな経験みなさんもありますよね(^^)
カードとカードの交換ですよね!つまり・・・
お金がない時代は、物と物を交換していたんですね!
「物々交換」の時代です(^^)
大変な時代です。何せ自分がもっている物を欲しくて、自分が欲しい物をもっている人と巡り合わないと交換できませんからね(-_-;)
そうそう会えませんよね?そこでできたのが・・・
「市場」です!
「何か欲しい物がある人はどこかに集まろう。たくさんの人数が集まれば、条件の合う人もいるだろう」と便利さを考えてつくられたんですね!
たしかに多くの人が集まれば、「物々交換」の確立は高まりますが・・・
それでも、確立は高くないですよね?
そこで、「取りあえず自分の持ってる物を、みんなが欲しがる共通の物に変えておこう、そうしたらいつでも自分の欲しい物に交換できる」という発想が出てきました!
これが、日本では「稲や布」でした!
稲は「ネ」と言われ値段(ネダン)の語源になり、布は貨幣や紙幣の幣のもとになっているそうです!
中国では「貝」が貨幣のもとになったそうです!お金に関する色んな漢字にこの「貝」の字が使われていますね!「貴重品」「貨幣」「買う」等です!
そして、貨幣から紙幣へ進化していきます!
まあ、貨幣は金・銀・銅でつくられていたので持ち運びが不便です!それにく比べ紙幣は軽くて便利ですよね!
いつの時代も人間は利便性を求めているのですね!
2.両替商の始まりから銀行ができるまで
貨幣ができると「物々交換」からずいぶんと便利になりましたが、問題もでてきます。強盗ですね!
大口の取引などの時など、大量の貨幣を持ち歩くのってすごく危険ですよね!しかも今と違って車で警備員に守られて運ぶのではありません。
強盗の恰好の的になりますよね、そこでどうしたか?
お金持ちのところへいって自分の金貨や銀貨を預けたのです。そしてお金持ちに「預かり証」を発行してもらったんですね!
お金もちには信用があります!お金もちならたくさんお金をもっているから「預かり証」さえもっていけばいつでも必ず貨幣に換えてくれる。
みんながそう「信用」した時から貨幣がなくても「預かり証」で物々交換ができるようになったんですね!
いつの時代も信用が大切ですよね(^-^)
紙幣の誕生です(^-^)
そして、預かり証を発行してくれるお金持ち達はやがて「両替商」となっていきました!
両替商には、2つの仕事があったそうです。
一つは金銭の売買ですね。金一両は何銭で取り引きされているか?これからはどうなるのか?先を読んで売買してお金を儲けていたんですね!
もう一つが「預かり証」を発行して信用取引を仲介する仕事です。
お金持ちが両替商になりそして、現在の「銀行」へと進化していったのです!
3.日本銀行の誕生
ここでまた悪い人達が出てきます!
自分の持っているお金以上に「預かり証」を発行する銀行が出てきたのです!
さあ、こんな事があるとどうなりますか?
人々はあそこの銀行の「預かり証」最近やたらとみるけど大丈夫か?本当にこんなにお金あるのかな?と疑いだします。
銀行で一番大切な「信用」がなくなったらお終いですね!
銀行に「預かり証」もった人達が殺到します!銀行にあるお金以上の「預かり証」を発行しているのでその銀行は倒産します(^^;)
これが一つの銀行で収まればまだよいのですが、一つの銀行が信用を失うと同じように他の銀行も疑われ始めて・・・どんどん不安が高まりますね!
これがいわゆる「金融不安」です。
当時の明治政府はこう考えたそうです!
「銀行の信用が疑われる事ににより金融不安が起こると、経済の発展が妨げられてしまう、それは日本という国にとって望ましくない。お札の発行を各銀行に任せるのはやめて、国の信用を背景とした中央銀行だけがお札を発行できるようにしよう。」
「信用」がお金の命ですから、各銀行に比べて日本という国の信用のほうが大きいのは間違いないですよね!
国の信用を背景とした中央銀行!つまり・・・
「日本銀行」ができた瞬間です!
この仕組みは現在も変わっていませんね。日本でお札の発行ができるのは、中央銀行である「日本銀行」だけです!
お金について書いてきましたが、今回の記事はこの辺で(^^)/
続きは、No.2で書いていきますね!
つたない記事を最後まで読んで頂きありがとうございます!
また次回の記事でお会いしましょう(^^)/
No.2もお楽しみに(^^)/
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