「銀行」ってどんなところ?No.2 住宅ローンを賢く利用しよう!
今回この本で読んだ内容を記事にしていきますね(^^)/
はじめに
今回は書評シリーズ記事です!前回の記事がこちらぜひ読んでみてくださいね↓
前回は、銀行の業務の内容や金利の仕組みのお話しだったブー!今回はどんな内容なんだブー?
うんそうだったよね!今回は実際に私たちが銀行を利用する時に役にたつポイントを書いていくよ!
それは皆さんの役にたつ情報だブー!ところでブーさんいくらぐらい銀行に預けてるブー?
ブーちゃん・・それは内緒だよ!ではさっそく記事書いていきますね!
目次
銀行の賢い利用方法
ローンと信用実績
ブーちゃん銀行で組むローンでいちばーん長くなりそうなものって何だとおもう?
やっぱり「住宅ローン」だブー。
そうだよね!その住宅ローンを中心にローンを組むって事について考えてみよう!
まず、 住宅ローンは近年では35年ものの長期ローンの利用者も多く人によっては定年まで働いても払い終わらない可能性もあるようです!
定年後は、再雇用されたとしても大幅に収入減となるはずですので、個人的には相当なリスクがあるなと感じますが・・・
住宅ローンは金額が大きく、利用者にとっても貸す側にとってもリスクは当然リスクは高くなります!
そのため、他の自動車ローンなどに比べてかなり審査が厳しくなりますね(>_<)
私と家族は現在賃貸マンションに住んでいます!
その理由は
①私が長男であり将来的には実家を引き継いで住んでほしいと両親に頼まれている
②マンションの住居費の半分ほどは会社から手当てがでるので実質半額の金額で住むことができる。
③今から住宅ローンを組んで、持ち家を購入となると定年までに完済する見込みがないので非常にリスクが高い
以上の3つの理由からです!
ただ、妻は持ち家派なので我が家ではたびたび熱い議論を交わしております(-_-;)
今回この本を読んでみて「ローンは最終の支払い額が多くなってしまうので×」という固定観念はなくなりました(^^)/
(安易にローンでの購入を考えるのは危険ですよ)
ローンを組むのに「良い」も「悪い」も無いんですね!金融商品なわけですから利用する事に問題はないのです!
ただ、リスクについては理解したうえでが前提になりますが!
特に、私のような会社員は プロスポーツ選手や芸能人など一部の高収入の方にくらべて収入は少ないです。でも実は「住宅ローン」を組む事を考えると会社員の方が有利とも言えるんですよ(^^)/
それは何故か?会社員は毎月一定額の給与がもらえます。そして勤続年数が長ければ毎月の給料は多少すくなくても銀行は支払い能力があると判断し貸してもらえる可能性が高くなるんですね!
反対に芸能人などを例にあげると、月の収入は会社員の何倍もあったとしても「人気商売」ですからその収入が来年もあるとは限らないのです!
結果、安定した支払い能力がない!と銀行が判断し「住宅ローン」を組むことが会社員より難しい場合が多いのです!
不思議ですよね?収入が少ない会社員の方が「住宅ローン」が組みやすいんです!
ぶーさん会社員でラッキーだブー
うん、住宅ローンにかんしてはね!でもやっぱり高年収の芸能人やスポーツ選手がうらやましいよ!
「住宅ローン」にかんしては、会社員の「信用」は芸能人などより高くなるんですよね!
ローンを組みやすい人組みにくい人
次に、ローンについてどのような属性の人が組みやすいかについて書いていきますね!
銀行が利用者の何を見て「この人は信用できるかどうか?」つまり返済能力があるか判断しているのか?
「どこからどのくらいの収入を得ている」のかが重要なんですが、住宅ローンの場合は特に「どこから」が重要になってきます(^^)/
つまり、より安定した会社から収入を得ているほうが有利なんですね!支払い期間が何十年もあるローンなので支払い期間中の収入がより安定している事が重要になってきます!
当然の事ですが、ある日会社が倒産して収入がなくなったからローンの支払いができませんなんて事になったら困るのはお金を貸した銀行です!
(本人も当然生活に困りますが、ここではローン中心に書いてます)
そう考えると「ローンの組みやすい人」ってどんな人かわかってきます!
例えば、有名な大企業に勤めている方は「ここの社員なら大丈夫」と銀行が判断します。さらに特定の銀行と提携型ローンなどがある場合通常より低い金利で借りることができたりします(^^)/
さらに、公務員は親方日の丸基本的に倒産がありませんので信用度が高く「ローンの組みやすい人」の代表格とも言えます!
さらに、職業でみてみると医師や看護師等国家資格をもっている人も「信用度」が高くなります。もし勤め先の病院がつぶれても資格があって腕があればどこでも働くことができるからです!さらに現在のように医師不足・看護師不足の時代では仕事にあぶれることは考えにくいですからね!
では、「ローンが組みにくい人」はどうでしょうか?
収入が低い人、職種や会社を転々としている人などはローンを組む時に不利になる可能性が高いです。
理由は安定して収入が長期間確保されているとは言いがたいからですね!
さらに、女性の場合は公務員や看護師のように「信用度」が高い職種の方も注意が必要になります。
結婚すると「信用度」が落ちる事があります!
結婚して旦那さんがいると、「なぜあなたが借りなくてはいけないんですか?」という事になるようです。つまり結婚しているのに女性名義でローンを組むのは「旦那さんの給料が安いからだ」とか「旦那さんに何かローンを組めない特別な事情があるからだ」とか勘ぐる金融機関もあるみたいです!
あくまで、ローンを利用するという観点からみると既婚女性より未婚女性のほうが同じ職業的な属性であれば「信用度」は高いといえます!
メインバンクをつくろう
職業的な属性の他にも、銀行が信用度を測る尺度としているのは「そこの銀行とどれらい取引しているか」ということです!
例えば、私が「住宅ローンを借りたいんですけど」と窓口にいきます!そうすると銀行の融資担当者は、私がその銀行とどれぐらい取引があるか全てのデータを調べます。
その時に通帳をつくったばかりの人と何年も取引している人では「信用度」が当然違ってきます!
ここでポイントですが、その銀行で給与振り込みと公共料金の引き落としを行っているかが重要です!
何故なら銀行側としても住宅ローンというのは、とても長いお付き合いになるビジネスでリスクも当然高くなるので、お客さんは慎重に選びたいんですね!
その時にお客さんが「給与振り込みと公共料金の引き落としをすべてこの銀行で行っていますよ。この銀行がメインバンクです。」ということをアピールしてもらうと安心できます。
そして、銀行側からすればメインバンクであればお客さんの収入や支払いの状況がよくわかりますし、すでに何年間もの間安定した給与の振り込みや公共料金の引き落としがされていたらそれだけ返済もできるという判断になるんですね!
たとえ大企業に勤めていなくても、これまでの安定した取引が実績となり「信用度」は高くなるんですね!
もし、「住宅ローン」を組みたいとなったら、住宅ローンを組みたい金融機関をメインバンクにする事から始めましょう(^^)/
その金融機関に自分は「信用できる人間だ」とアピールをしていくことが大切です!
そうする事で銀行側の「信用度」が高まり「住宅ローン」の審査がスムーズにすすむ可能性が高まります(^^)/
まとめ
今回は銀行について「住宅ローン」を中心に賢く利用する方法を書いてきました(^^)/
これから「住宅ローン」の利用を検討している皆さんぜひ参考にしてみてください!
皆さんのお役に立てば幸いです(^^)/
最後に記事紹介させてくださいね(^^)/
銀行に関する記事で私の大好きなブロガーさんのおけいどんさんが記事を書かれています↓
とても心が温かくなる記事です!ぜひ読んでみてください(^^)/
先日、尊敬するブロガーさんのもみあげさんにセミプロブロガーとして紹介いただきました↓
これまで何度も紹介記事書いてくださってます。今回もめちゃくちゃ嬉しいです(^^)/
もみあげさんに感謝です!ありがとうございます(^^)/
紹介記事UPされてアクセスがぐんとUPして9月は初めて月間1000PV達成できました(^^)/
皆さん引引き続き当ブログをよろしくお願いします(^^)/
では、今回の記事はこの辺で(^^)/
また次回の記事でお会いしましょう!
目指せオンリーワンブロガー&プロブロガー(^^)/
ランキングに参加しています!応援クリックお願いします!
はてなブックマークもよろしくブー!